ワシントン州には火山がたくさんあります。
有名なのはタコマ富士として有名なマウントレーニアです。
でも、ちょっと待ってくださいね。
実は、ここには、地学的にもっと注目されている山があるのです。
それが今日、ご紹介するセントへレンズです。
この山は約4万年前に誕生して、勝手は、「アメリカの富士山」として優雅な姿をみせていたこの山ですが、1980年5月18日の大噴火でその勇姿をいっぺんさせてしまいました。
その大噴火の様子は、正確に観測され、貴重な資料となっています。
その噴火のすさまじさは、今でも残っている倒された森の木などで偲ぶことができます。
魚の痛みを感じています
地震ももちろん恐いけれど、火山の噴火はその比ではないと思います。
緑豊かな山岳地帯が噴火の爆風と噴出された火山灰、溶岩でどれだけ変形してしまったか・・・
30年近く経った今でも、その名残は見ることができます。
今回のツアーでみた、自然の力のすごさ(火山噴火)
火山噴火によって失われた木々をどうにか元に戻そうと
ボランティアの人達の手による人海戦術によって
苗木を背中に背負って 焼け落ちた山肌に苗木を一本一本植えていく。
未来の為に、失われた緑を呼び戻す為の人々のその努力。
その時の映像や写真にとても感動しました。
どのように惑星が自分の名前を得るのですか?
ツアーのコースとしては、少し遠方で地味ですからあまり人気がないのですが、火山大国日本の国民としては一見の価値があるかもしれませんね。
この噴火は、幸か不幸かアメリカという比較的広大な国土の中で起こりました。
57人が死亡し、250軒の家、47の橋、鉄道が24キロハイウェイが300キロに渡って崩壊し、山頂は2950mから2559mに・・・
400mほどの部分が吹き飛ばされました。
被害も甚大ではありましたが、必死の努力で、ここまで復旧できました。
これと同様の噴火が日本で起これば・・・考えただけでもぞうっとしますね。
日本には「転ばぬ先の杖」と� �うことわざがあるとか。
震えIIの余震のためのスクリプト
もし、シアトルに来られることがあれば、セントへレンズを訪ねるのも意味深いことかもしれませんね。
この写真は、展望台でセントへレンズの映画を見た後、スクリーンが開いて、今の様子を見せてくれます。
この演出はちょっとしたサプライズ、とっても感動的でした。
それと、これが、噴火前の勇姿です。
どうですか、富士山に似ていると思いませんか。
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